難易度はやや⤴️

交換前のポスト

このブログではお馴染みな光景ですが、今回はDIYの難易度はMAXに近いのではないでしょうか?

既存のブロック1本分のポストを裏面が2本分の大きさの深型ポスト📮に入れ替えします。

まぁ、この手のポストも何度も施工しているので、『それ程難しくは無いのでは⁉️』とお考えのあなた。

ポストを叩いて潰して引き抜く

実は、塀にタイルが貼られて塀の幅が厚いんです。

2BOXタイプ(深型ポスト)は、塀の厚みによっても数cmならポストの出方の加減に対応可能ですが、両面タイル貼りでは流石に厚すぎます。

そこで、既存のポストを潰して引き抜いた後、新規ポストを差し込み、取り付け位置を確定したら、塀の表面を一部削り取ります。

タイルの一部を切り取り壁を削る

表面がタイルなので、残す部分を傷つけたら大変です。

ハツリも丁寧に慎重に行います。

パワーの弱い削岩機と刃の薄いサンダーが良いと思います。

タイルだった部分を丁寧に剥がしたら…

塀を削りポストの正面部分が、塀より3cm以上外側へ出たのを確認出来たら、モルタルやコーキングで隙間を埋めてポストを固定します。

正面

通常なら半日ですけど、タイルを剥がした分時間がかかりました。

裏側
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投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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