
緑色のシート(防草シート)の所々に穴🕳が開いていて、奥のスペースにはとてつもなく雑草がワサワサしています。
穴の開いた部分は、松の木が植えてあったので塞がずに開けておいたのですが、家主さんが加齢によって管理が困難になり、先日根元から伐採してしまいました。
松があった所為もあって、地面に凹凸が多く、シートも切張りだったので、この際隙間なく1枚で張り替えする事になりました。

と言いつつ、現実問題、既存のシートを無駄にしたくは無いので、可能な限り再利用して行く方向です。
雑草が暴走している部分は、1度草刈りをしてから整地→防草シートです。
ここは、小さな面積で敢えてシートを張らず残しておいた部分でした。
面積が小さくても雑草の繁殖スピードが凄まじく、今回一緒にシートで覆います。
切り貼り部分のピン📌を引き抜きシートを捲り(まくり)、凹みの部分に土を盛ります。
整地をして、出来る限り切り株部分の隆起をかき消すように滑らかにして、最後にプレートを走らせ締め固めします。
砕石の上なら楽々走ってくれるのですが、土の上はブレーキを握りながら走る自転車🚲の様に全然前に進みません。
湿り気のある土が、プレートの裏側にこびりついてしまうようです。
どうにか地面を整地し、締め固めして平になったら、本題のシート張りに突入します。
切り株を目立たなくする様に滑らかにしたので、シートは緩やかに波打つ部分もあります。
途中で切って、シートの繋ぎ目で角度を調整して、シートが地面と馴染む様に敷き、テープとピンで固定します。

やはり、既存のシートでは足りないので、新規のシートを2本(9m程度)使って、(張り替えする部分)全面を覆う事が出来ました。
既存のピン📌も全て使い切って、足りない箇所は新規のキャップ&ピン📌で固定します。
シートやピンが足らなければ、後日続きをする予定スタートしましたけど、何とか手元にある材料で、47平米分の防草シート張り替え作業が完了しました。
