リビング、廊下、玄関を含む20平米強のフローリングの上貼りと手摺り設置工事の2日目になります。

まだ玄関の部材(正面の上り框)が届いておらず(前日発注)、2階の廊下と曲がり階段の踊り場の床を張ります。
廊下は細くて狭いのですが、1列目の加工が終わっても即最後(3列目)の1列の加工をしなければなりません。
床の繋ぎ目が隆起している所があって、フローリングのサネとホゾが挿さり辛く、リビングの3分の1以下の広さですが半日掛かりでした。

15時前に玄関以外の床を張り終えて、次は階段に手摺りを設置する準備に入ります。
補助金の審査⁉️の関係からか、手摺りの高さは床から80cmという事です。
階段の手摺りは斜めに取り付けするので、しっかりと基準を設ける必要がありそう。

そこから計測をしてバランス良くブラケットを配置します。
この日はブラケット(腕木)を固定する下地(板)の設置でも、工事の全体像を見ればノルマは達成しています。
ところが、階段で作業中のスネ雄を見た家主さんから
「あら、今日は階段の手摺りまで着くの?嬉しい😆」
と言われ、やらざろう得ない状況に追い込まれる⁉️
「あまり期待されても…😓」
15時から短時間でどこまでやれるのか?いや、あの表情を見たら今日中に設置しないと、明日のお伺いは厳しい為、何とかしたいところ。
集中して18時半まで作業して、下から曲がり階段の踊り場まで、下地にブラケットを仮に固定する。

円柱の手摺り本体(直径35mm)を腕木(ブラケット)に乗せたらバランスを見て、しっかりネジを本締めし固定します。
家主さんの喜びの声とお土産も頂きました。
無理してやり切った甲斐はありましたけど、来週まで来ないので道具や端材の片付けが大変でした。