バタバタの木曜日

階段に3mちょっとの手摺りを設置

荒れる(天気)予報の金曜日を回避する為、予定を1日前倒しして朝からバタバタ

建物を脇に付け足したリフォームをして、二世帯住宅の様な構造な為

階段が2箇所存在します。

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1箇所はストレート、もう1箇所は右曲がりな階段で合わせると8mくらいです。

ストレートは問題ありませんが、曲がり階段は下と上から始まって、真ん中で微調整しないと、どうしてもバランスが悪くジョイント部分が収まらなくなります。

それでは、最初に手摺りの仕上がりの高さを、階段の上下の同じ位置(階段の先なのか奥なのか)で計測し、手を添えた時にしっかりくる位置を決めます。

もう1箇所は4m30cmの曲がり階段

そこから逆算して、腕木(ブラケット)の位置、腕木を固定するベース(板)の位置を割り出します。

ベースの位置が決まったら、壁に数カ所ポコポコハンマーで🔨穴を開けて🕳下地の位置を確認していきます。

意図的に壁に穴を開けられた為、補修も行います。

壁の下地にしっかり手摺りのベースが固定されなければ、手摺りのブラケットがグラグラになって(実際は無いと思う)危険ですよね。

ベースの板の巾が10cmにも満たない為、下地と絡まない箇所も出てきます。

特に

ブラケット(手すりを支える腕木)を固定する部分には、ネジがギュギュッと食い込む感覚が欲しいです。

上と下の手すりの位置を決めて、真ん中の手摺りの位置と長さを確定させる。

ベースが留められないそんな時は、木工ボンドを板の裏側にベタベタに塗り、周囲がビス留めして動かなければ後日バッチリ👌固まっています。

ブラケットを割振って、手すりを仮に固定して、上下左右のバランスを見ながら加工と固定を繰り返す

本題の手摺り設置は終わります。

昨日の衝立設置から今日の準備と作業に至るまで、バタバタでしたが、何とか今日1日で本題の手摺り設置は終われました。

残すは、ついで作業の壁の補修ですが、もう、慌てて動くのは嫌なので、パテをカラカラに乾燥させて、後日のんびり仕上げます。

おまけ作業が1番面倒臭かったかも⁉️

圧迫感は無い

前日は縦格子のフェンスで、本日は横桟のフェンス1.6mの高さの衝立するのに、衝立用6cm角の柱を立てて取り付けします。

両端と入隅部分の4本は、前の日の夕方に立てモルタルで軽く埋めて動かなくしてあります。

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間の2本も午前中に加工(高さ60〜120cmのフェンスに対応)を施し、柱を基礎石に立ててモルタルで固定します。

この時、両端の柱に水糸🪡を絡ませて張っておくと、柱のトップを合わせられるので楽です。

水糸に合わせて真ん中2本の柱を固める

本音を言えば、柱の下側にも糸を張れば🪡完璧

スネ雄の場合は、柱と本体を同日に取り付けする場合は上下に水糸を張ります。

この日は昼休みに1件現場に顔を出す用事があり、衝立の柱を基礎石に埋めて2時間程度あって、結果的に丁度良い養生期間となりました。

フェンスの本体は、昨日の縦桟型と違って切り詰め無しで取り付けは早い。

柱の上部にフェンスを設置

でも狭い場所で移動もし難い為か、全ての作業が終わったのは16時でした。

南側の衝立

前日に2人で手間のかかる作業を終わらせておいて正解でした。

フェンスが視線の部分だけなので、変な圧迫感も無くて、イメージ通りだったと、お客様も大満足な仕上がりでした。

分業制です

昨日は隣との境界側に設置する衝立の基礎ブロックを中心に進めました。

前日の残りを終わらせて

2日目は、通路沿いのフェンス工事👷中心に作業をします。

道路沿いの工事前の様子

今日は作業効率を上げる為、2人で現場の難所を一気に片付ける作戦です。

スネ雄は、残りのFB(基礎ブロック)の配置をし、会長には通り沿いの柵(白)を解体してもらいます。

木製の柵を撤去

お互いの作業が終わり、場所を入れ替えて、スネ雄はブロックにホルソーで穴を開けてフェンス設置の段取り。

会長はFBの回りにモルタルを注ぎ、足元を固めて土の埋め戻しをしてもらいます。

段々と仕上がりのイメージが見え出して、不用になった道具やゴミは午前中に引き上げてしまいましょう。

午後から、通り沿いのフェンスの取り付けをスタートさせます。

道路側は約6m有りますが、形が『コの字』に敷地側に1〜2m入り込みます。

いよいよフェンス取り付けスタート。

ブロックの高さが揃っているなら、別段問題でも無いんです。

こう言うセメント系の作業って面倒臭いです。

ところが、敷地に入り込む側のブロックが5〜8cm低く、柱の高さを稼ぎながら耐候性を上げるのに、ブロック塀からはみ出したフェンスの柱にモルタルで沓石(クツイシ)を形成しました。

ここでも、面倒なセメント系の作業を会長に背負ってもらい、スネ雄くんはフェンスの設置を担当します。

フェンスは縦格子の幅広タイプなので、割り振りをキチッと出さないと、格子の幅が半端になります。

新築の場合は、設計士が半端が入らない割り振りをするのですけど、リフォームはそれは難しく、たとえ割り振りが完璧だったとしても、運を天に任せる感じです。

今回も色々首を捻って考えてみましたけど、半端が入ってしまいます。

こればっかりは仕方がない事ですから、どうせ入るなら目立たない側へ向け、フェンスを加工(切断)します。

これが横桟タイプの場合、切り詰めするとバラバラになるので、切り詰め用の小口カバーがあるので、縦格子もそんなカバー有れば、悩まずに済むんですけど。

面倒な加工も終わり、フェンスがコーナー部品で一体になったことで、高さ、水平、垂直が揃い、強度も出ました。

このままで一晩置きます。

柱の下のモルタルも形成して、今日1日掛けて硬化させれば完成です。

敷地に曲がった部分は、モルタルが固まるまで何処も支える部分が無いので、ボッチ作業ではまとまらなかったかもしれません。

分業して進めて行ったので、1日で仕上げに漕ぎ着けました。

視線を回避する

敷地の一角に目隠しとなる衝立を設置します。

縦長のフェンスブロックを埋める穴を掘る

今までは、庭木で目隠しの状況を作り出してきました。

それを管理していくことが加齢と共に困難になり、衝立を2面設置した後で庭木の一部を撤去するらしいです。

『邪魔な庭木は撤去する』話しにはなっていますが、庭木を愛する家なので、伐採や抜根は必要最低限に留めておきます。

ところが、

出だしからいきなり木の根が邪魔して、衝立の柱を立てるフェンスブロックが設置出来ません。

庭木を1本抜根して、穴を2箇所掘る

既存の境界フェンスはそのまま活かす為、衝立用のフェンスブロック🧱の配置も限定され気味です。

まぁ、文句を言っても始まらないので、庭木をかい潜りながら、柱の穴を掘ら進みます。

本当はもうひと回り大きな穴🕳を掘って、FB(フェンスブロック)の下にモルタルを広範囲に絡ませたかったのですが、作業スペースが狭ま過ぎて穴掘りだけでやっと。

午前中は、作業スペースを確保しながら枝を挟み、基礎石の穴を掘る。

午後からは、レーザーレベルで(高さの)基準を決め、穴の深さを調整し、FB(基礎石)を砕石や叩き材(水を殆ど入れていない砂とセメントの混合材)を使って配置します。

レーザーレベルで水平を出して、フェンスブロックを手前から奥へ

基礎ブロックの配置が終わったら、穴の隙間に柔らかいモルタルを注ぎ込む手筈になっています。

基礎石🪨の配置数は8分の4本で、1面(6m分)が出来た事になります。

南面のFB

大袈裟にしません

木工事2日目(1日目から3日後)

経年劣化で表面が剥がれてしまった軒先天井

ベニアの段差が目立たぬよう、既存のベニア板を剥がして張り替えする部分が中心に作業します。

作業工程では、軒先天井を張り付けたあとに壁の下地を作成し、最後に外壁(ここはサイディング)を張って行くので、軒先天井の下地は壁に埋まっている状態です。

ベニアを剥がして壁側に垂木を回す

剥がして張り替えする場合は、壁側にも下地(垂木)を入れなければベニアが撓んで(たわん)しまいます。

上貼りなら既存のベニアの固さを頼りに、垂木に細かくネジ留めして、下地の無い壁側をシーリング材で固定する方法もあります。

ここは2箇所剥がして張り替え

さて次は

軒先天井の張り替え補修も終わって、木部の塗装をする前に、腐食しているテラスの桟を交換して行きます。

ハリの上部分が広範囲に腐食している

桟木の取り外し中、垂木を支えるハリ(母屋)の一部が腐食しているのに気が付きました。

ノーマルな大工なら母屋は入れ替えとかになりますが、事を荒立てたく無いスネ雄君は、腐食部分をモルタルで形成します。

元々の腐食の原因が、トタンに穴🕳が開いて、そこに雨垂れが集中し、腐食が広がって行ったしたのだと推測しています。

何度かトタンは張り替えしているらしく、前回剥がしたトタンには、その形跡(雨漏り)は見当たりませんでした。

距離にして1m弱の母屋の天端にモルタルを注ぎ込む。

おそらく、水廻りの土台とは違うので、今回の様にペンキで色付けする場合、この補修法で充分だと思います。

ほぼ全部

ここ数年の間、特定の足場を組まず可能な限りの補修を施して来ました。

洗浄が終わり、塗装工事が始まる前に木部を修理します。

それもそろそろ限界を感じ、本格的に足場を組んだ外壁塗装工事をする事になります。

昨日の強風が吹き荒れる最中の洗浄が終わって、外壁を乾燥させている間に木部工事👷を終わらせてます。

東面の1階矢切りの軒先天井の様子

軒先天井はベニア板な為、雨風が当たり易い場所は劣化して、表面がウネウネしています。

劣化が早い部分は脚立足場を🪜使い、張り替えは何度もしています。

今回は足場が掛かるという事で、ダメな部分を徹底して張り直しするつもりです。

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今朝は北風(北西)がまだ強く、風当たりが弱い日差しが入って暖かな東面からスタートです。

全体的に表面がウネウネ

当初は『ダメな部分を徹底して』の張り替えのつもりで、8平米(ベニア板5枚程度)分くらいを予定していました。

ところが、実際の張り替えを進めていくと、貼らない部分より貼り替えしなければダメな部分🙅の方が圧倒的に多く、昼休みにベニア板を買い足しにいきます。

買い足しをする為に向かった、近所のホームセンターが休業日だったのには驚きました。

結果、昼休み返上で地元の材木屋へ

本日は細かい部分を中心に11平米分張り、恐らく25平米くらいになってしまうかもしれません。

2階は東、南、西面は殆ど張り替え

ここは大丈夫🙆‍♀️と思う部分は、以前脚立足場を駆使して張り替えした所ばかり。

軒先天井とテラスの桟の一部を交換

こんなに張り替え部分が多いとは思ってなかった為、明日は別な現場を約束してしまいました。

木部工事の続きは来週になります。

有意義な時

この人の話しはいつも気付きが多く、今回は別な要件を装い声掛けさせて頂きました。

お肉ご馳走様でした。

こんなに飲み食いして、経費に出来るなんて、自分も早く法人になりたいものです。

スネ雄君よりも、先輩の方が楽しそうだったけど…

素敵と何度も繰り返す

和室と廊下の壁塗り替え作業の3日目になります。

紫外線と雨で、上塗り材がボロボロだった廊下の塗り替え前

2日目まで、打ち合わせや緊急の呼び出しで現場を抜ける事も多く、イメージ通りに出来ずにいました。

作業時間が削られた分、次回に効果が上がるような準備を進め、作業の効率をほんの少し良くする工夫もしました。

作業に慣れてきた3日目は、目に留まる大きめな壁を中心に半日掛かりで仕上げます。

この頃になると、家主さんも仕上がりの状態が明確にイメージ出来るようになり、休憩の時間の度に「素敵に仕上がった、綺麗になって気持ちが良い」みたいなフレーズを連発。

廊下も上塗り終わりました。

何度も言われ、照れ臭くなる…

和室の片付けと別な細かい作業をする間、家主さんによる簡単な掃除も含めて15時頃には完了。

壁の養生期間も含めて、初日から終了まで1週間程度の塗り替え作業でしたが、最終日は気温も高く、窓を開けて風を入れるなど、

塗り替えた壁が程良く乾燥する理想的なカタチで終了します。

塗り替え後の全体的な様子

宿泊旅行

イルカのショー

冬休み期間は人混みを避け自宅に巣篭もり、寒くて(現場の)スケジュールが緩め🗓な頃に家族でお出かけ。

茨城県より少し南下(神奈川県)したけど、海沿いなので結構寒かった(年齢的な問題⁉️)です。

八景島シーパラダイスにて

宿は八景島シーパラダイスから20分くらいの民宿。

オーナー夫妻がとても親切にしてくれて凄く良かったです。

地上69階からの眺めは最高でした。

翌日は横浜ランドマークタワー付近を散策。

世界に1つオリジナルカップラーメン🥤と記念撮影

2日目は(茨城県県内に比べて)人混みの中、結構歩き回ったので、彼等も疲れたと思います。

見たい場所が沢山で、駅前で右往左往していたので、今度は行き先を絞って遊びに来たいと思います。

早急な対応

およそ12平米の和室と廊下の壁の塗り替え2日目となります。

吊り壁(上の壁から)を中心に

下地のヒビ割れ補修等は前回終えているので、少しずつ🤏上塗りをかけていきます。

壁周り(柱と回り縁)などを掃除機で吸って、水刷毛で拭き取りながら、上塗り材を既存の壁にガリガリ擦って塗り、少し表面が渇いたら上塗り材を更に塗る。

午前中までは順調そのものでした。

ところが、お昼休み中にある常連客から掛かって来た電話で状況が一変します。

『トイレ🚽の排水管が詰まって…』と言われて、大至急洗浄機を事務所に取りに戻って、隣の龍ヶ崎市へと向かいます。

作業を開始して1時間超で、詰まりの原因と管内のクリーニングを終わらせ、飛び出したついでにもう一つ緊急な作業を片付ける

足場を外される前に細かい作業終わらせて

現場に戻れたのは15時過ぎ…

この時間からになると数枚の吊り壁と地付壁を仕上げるので手一杯。

剥離した壁の中塗りも終わる

仕上がったのは当初の予定の半分の数ですが、次回は剥離した壁も硬化して万全の体制で塗り替え工事が終わる筈です。

過保護な環境下で

そとは極寒ですが、和室の塗り替え作業スタート

今朝は今年一番の寒波襲来という事もあり、芝の上には昨日の夕暮れ時に降った雪❄️が、チラッと残っている場所もありました。

日中は北風も強く、その寒さにも拍車が掛かります。

こんな日は屋外での作業は到底やっていられません。

ですが、偶然と言うか、意図的にと言うか、和室の壁の塗り替えなので、サッシを閉めれば陽当たりも良い南側なのでとっても暖かです。

環境は最高ですが、問題なのがその壁の状態です。

色褪せや染み、多少の欠損は想定内

地付き壁が縦に割れて、下側がバリバリに剥離してます。

雨漏りや地震の影響で、下地のヒビ割れは覚悟していましたが、家具の裏面がゴッソリ剥離しているのは想定外でした。

最短で手間を掛けないで仕上げる方法を選択しているので、イレギュラーも即対応せねばなりません。

部屋の中央に置いてある家具類を早く定位置に戻す予定でしたが、家具の裏側の地付き壁がどの壁よりも群を抜いて手間が掛かりそうです。

先ずは、上塗りが捲れている以前雨漏りしていた壁を剥がすところからスタート。

上塗り材を剥がせたら、下地の欠損や剥がれた部分を塗って固めます。

これをするのに午前中だけでは足りず、昼休みに足りない物を事務所に取りに戻って、補修作業を再開しました。

結局、仕上げ材を塗り出せたのが15時過ぎ

日が暮れて薄暗くなった室内で、200ワット電球💡を頼りに上塗りを続けますが、電球の光を頼りにする作業もそろそろ限界。

吊り壁5枚で断念

平米数で言うと12平米の和室と廊下の塗り替え初日は終わりを迎えます。

強いオモイで

雑草の影に隠れていた鉄パイプたち

これほど強く長時間に渡り雨☔️が降り続くとは、思っていませんでした。

追加になった倉庫内の片付け

大掛かりな除草作業後に発覚した追加の作業日曜日と月曜日の半日づつを使って片付けて、元々予定していた衝立の設置に向かいます。

前回設置して家主さんから高評価を頂いた目隠しフェンスの追加作業になります。

近所の視線をナチュラルに遮る為に、距離にして2m(フェンス1枚分)にして、今回はブロックの天端ではなくて、地面から柱を立てて設置します。

高さを隣と合わせるのに地面からは1.8mあり、出遅れた気温の低い条件下で、柱の下に注入するモルタルが硬化し難いのでは?と心配でした。

ブロック塀に並行して柱を立てる

穴掘りスコップ(両面スコップ)で柱の立つ穴🕳を2箇所作り、砕石を投入して、大ハンマー🔨でガツガツ叩きます。

渾身の力込めて突く

このタイミングで、柱の高さを既存のフェンスの柱の高さに合わせておいて、モルタルを注入して柱を仮に固定します。

数分後、柱の(既存フェンスやブロックに対して)水平垂直直角を微調整して、ある程度柱が動かない状態を作れたら、衝立(本体)を柱に取り付けます。

『スネ雄さん、ちょっと🤏本体設置は早すぎじゃない?フツー柱固めてから本体の設置っしょ!』

そう思われる(本人も自覚している)でしょうけど、時間的に余裕が無いので作業を進めます。

ただ、この方法で1番気になる事は、フェンスの自重で沈下する事です。

日没前に形が整いました

その問題は、砕石を投入して大ハンマー🔨で死ぬ気で突いたので大丈夫🙆‍♀️

本体を柱に仮止めし、柱とフェンスの水平、垂直、直角、高さや捩れに至るまで

何度も何度も見返して、紐🪢や突っ張り棒で倒れない様に固定して、次回ネジ留めをして完成させます。

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