
着工をお盆休業明けに予定していた、新築の外構工事ですが、天候や外回りの業者との絡み、材料の調達やスケジュール調整🗓等で、着工に至るまでに約1ヶ月。
そして、建物が出来てくればイメージも膨らんで変化も出てきます。
作業効率を考えて、門扉は1番最後と決めていたのですが、材料の入るタイミングに防犯の意味も兼ねて、家主さんの希望通りに門扉の設置からになりました。
コンクリートを砕き、柱のGLが埋まる深さまで穴を🕳ります。

通常なら門扉の開口幅を調べて柱をモルタルで固めるんですが、『取り扱い説明書を読む時間が勿体無い』から、門扉を組みとりあえず設置してみました。
あと、今回は外側に扉が開くので、蝶番部分が内開き門扉と違い最後に微調整が必要です。
柱と扉の高さ、前後左右の傾き、上から見た通りと捩れなど何度も見返して微調整。
門扉の上と下の部分に同じ長さの桟木を紐で縛り🪢、柱の元にモルタルを注入します。
門扉の取り付けにアタフタする中、モルタルの水分が土に吸われて柱も動かなる。

この状態で数日経てば門扉は固まり、扉が自由に開閉出来る状態になれば、蝶番やネジの増し締め作業をして完成となります。
後日、フェンスブロックやデッキの基礎ブロック作業が控えているので、続きはその時に行います。