嫌な予感

納戸の様な扱いの8畳の和室をフローリングの床にする工事に着手します。

絨毯(じゅうたん)中央部の色が変わって見える部分の沈み込み方が異様で、おそらく何か下地に手を加える必要がありそうな予感。

ジャーン

床の間の前辺りにシロアリ君が走り回った形跡があります。

床ばかりに気を取られて、気が付かったのですが、この和室は湿気が多いのか?京壁(和室の塗り壁の仕上げ材)は辺り一体カビだらけ。

畳を剥がすと板の間がフワフワして、侵食具合は想像以上。

シロアリそのものは撤退している様子で、この状況は相当前になっていた感じです。

ダメそうな部分は徹底的に交換する必要あり

幸いにも大引きや束などの構造躯体はヤラレておらず、板と垂木の交換だけで済みそうです。

見えてる垂木の全てに侵食の形跡

さて、キレイサッパリ駄目な部分を取り除いたついでと言うか、

廊下が沈む原因は垂木掛けの釘が折れた

床下に潜入し廊下の補強もして、床板を復元する作業に入ります。

「板と板の隙間が広くねぇ?」と、ツッコまれそうですが、この下地は厚み調整する為の板でスカスカでも大丈夫。

1日の大半の時間をフローリングを張る為の下地を作るその前の作業に費やし、ここから漸く本題に入れるわけです。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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