段取りが全て

お盆休業前の最後の工事となります。

ドアの下が捲れ上がって隙間から虫類が入り込んだり、衛生面防犯面でも不安があって、今回交換工事に踏み切りました。

事前に既存のドア枠の内側に合わせて、新規のドアを作成しました。

ドアの下側が捲れ上がってテープ留め中

隙間は大き過ぎず、少な過ぎず

下枠が土間と平らに近い状態に

土間を削岩機で砕き、新規ドア枠の敷居(下枠)の天端が、土間と同じか近い状態に合わせて掘り下げる。

左右のフレームと既存の木枠との間には、1cm程度の隙間が存在していて、フレームの歪みはその僅かな隙間で調整します。

ドアを仮に固定して建て付けを調整

向かって左下は枠一杯で、反対に上は右側一杯にして、フレームを固定しないとドアが真っ直ぐにバチッとはまりません。

ドアの着脱を数回繰り返し、ドアの不動のポジションを確立出来たら、敷居をモルタルで固定して、居住者の質問責めをしのぎながら、ドアクローザーやチェーンと言った付属品を取り付けて行く。

内側の完成した状態

砕いた土間モルタルの仕上げ、既存木枠と新規アルミフレームの隙間を細い桟で『グルりと』縁を回して埋める。

材料屋と現場を何度も往復し、ドアノブや鍵の微調整も済ませ、どうにか1日掛かって、勝手口の交換工事は終了出来ました。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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