氏神様に向かう

大谷石を使用した階段が、雨や竹の根に持ち上げられ全体的に崩れています。

竹藪に据えられた大谷石の階段

昨年から声が掛かっていたのに、作業に入るタイミングが土の凍る時期で延期、気温が上昇してお彼岸の週にバッティングしてまた延期。3度目に漸く実現しました。

太い竹の根に押される大谷石

階段の石が割れていたり、太い竹の根によって大谷石が前に押され前のめりになったり、踏むとカタカタ動いてしまう段もあります。

鉄筋や鉄パイプで土留め

竹の根で持ち上げられた石の下は、基本的に空洞化していて、根を取り除きバケツ2杯程度のガラを投入して締め固めしなければ石を戻しても平にならない。

上から少しずつ、少しずつ

石をひっくり返し土を削り、根を切ってコンクリート片を撒いて、上からドンドン叩く、石を元に戻して鉄杭を刺す

自分の中では、お見事って感じ

作業を先延ばししていた理由のひとつに、『竹藪の柔らかい土の上で、大谷石を動かないようにする方法が思い浮かばない』と言うのもありました。

が、鉄筋や鉄パイプで土留めにすれば、地面が軟弱だったとしても、このくらいの階段が出来れば充分です。

投稿者: スネ雄

最近連載を再開したアニメの影響で始めた野球では、イレギュラーで情熱が持てなかった幼少期。 中学生の頃「他人が真似出来ない事をやりたい」と文集に書き、県内で4校しか無いマイナーな部活で現状を知った10代。 仕事以外でも何か『生き甲斐』が欲しくて、水に絡む運動で派生していって、行き着いた先がウインドサーフィンでした。 運動神経は良い方ではありませんが、身体を動かす事は好きで、「技術が有れば生きて行けるのでは?」と言う、安易な考えで職人の世界に入って、もう、四半世紀。 先代が一貫して継続していた、お客さんとの『昔からの親友』の様な姿勢が、自分にも出来ないか?日々模索しています。 日々情報を更新しているサイトを通じて、ウチのサービスが沢山の人目に留まり、欲してる人達に拡散してくれたら嬉しいです。 2018年6月から独立し、便利屋業20年目にして『住宅診断』や『DIYのコンサルティング』にも参入します。 『沢山の人に』と言いつつ、活動エリアは千葉県と茨城県との県境で、事務所(利根町立木)から車で1時間圏内に限定しているのですが… お陰様で、お問い合わせを頂いてから、工事に至るまで常時1ヶ月半待ち、年間の案件は220件を超え、1人力ではチョット限界を感じています。 ブログを開始して10年を越え、この『主観的視線』の2ndブログを『ガテン系コピーライター』として、あなたの目が釘付けになる様に更新しています。 人生80年で半分が経過し、周囲には「今が1番良い時期」と、言われて、『嬉しいような、物足りないような』気分で日々、前に前に進んでいます。 引き続き主観的なblogをお楽しみください。

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