工事をお昼までに終わらせ、その日の夕方から降り出した雨はほぼ1日降り続く。
翌日からは、水道を別な場所に繋ぐ為の解体掘削作業が始まる。
地下水だと水廻りの機器に色々と支障をきたすので、水道水と入れ替えるられないか?と、言う事で、コンクリートを割って地面を掘り、溝を作って配管して行くわけです。

初日はその準備作業をするのに、道路などを切断する専用の機器を持ち込み(オレンジ色)、斜向かいで来週から着工予定のブロック工事の準備も同時進行。
ブロック工事の続きは、追々紹介するとして…
コンクリートを溝の幅で切断したら、表面のコンクリートを砕いたら丁寧に取り除き、 20cm程度の深さで土を削って溝を掘り、給水管を埋めます。

この一連の作業が大変そうに見えたのか?家主さん達が粉砕したコンクリートを集めて運んだり、鍬やシャベルで溝を掘るのを手伝ってくれたりと
自ら率先して行動してくれたお陰で作業効率が1.7倍(スネ雄感覚)にUPしました。
既存の水道管を切って接続するのと、地下水との切り替え部分は次回の課題とし、家主さん家族の協力の下、真ん中の給水管の接続と埋め込みまでを終了出来ました。
配管の開通日は来週の月曜日の予定です。
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