樹脂製の裏面にクッション材が貼り付いている床材(アクアガード)を、既存のPタイルの上に上貼りしていきます。

昨年部分的に上貼りして、それをオーナーさんがとても気に入ってくれたそうで、今回追加で全面工事👷♀️となりました。
ここは阿見町にあるコインランドリー。
実は、乾燥した天気の良い、人通りの少ない日を狙って作業するつもりでした。
残念ながら、工事を予定している3日間は曇り☁️のち雨☂️の予報。
床の工事は入り口から始めるので、人の出入りが少ないに越したことは無い。
洗濯物が乾きにくい今日の様な天気は、1時間に1組くらいのペースで出入りがあって、スネ雄的にちょっと🤏煩わしい(わずらわしい)です。

多分、利用者も同じ事を想っているでしょう。
前回上貼りした床に目地を合わせて、床の配置(割り振り)を決めます。
フローリングと一緒で、出だしの1列目が決まれば、サネ(差込み)を差して並べて行けば良い。
この床材は見た目キレイで、掃除も楽らしいのですが、サネやホゾがピンポイン(細くて小さい)過ぎで、たった数mmのズレでも上手く挿さりません。
一箱2.6平米程度ですが、10列分も並べれば、噛み合わない部分も出てきます。
既存の床材(Pタイル)も、繋ぎ目に多少の凹凸があって、細過ぎるサネでは辻褄が合わない箇所も出ます。
サネをもう少し大きく作ってくれたら、スネ雄もお客さんへお勧めします。
でも、マイナーチェンジする可能性は低いので、材工(材料を自分で準備する)の現場には使用不可ですね。

本日は初日という事で、準備や材料調達などがメンイで、全体の3分の1相当の箱を開け、入り口付近の上貼りを中心に進めました。